Author Archives: hirose

平成30年度「日本デザイン学会奨励賞第3支部」報告

名 称
日本デザイン学会奨励賞第3支部
目 的
表彰制度による学生の研究・制作活動に対する評価
対 象
日本デザイン学会第3支部会員(教員)在籍の大学院、大学、短期大学において、 特に優秀な研究、制作を行った学生、大学院生
人 数
学部枠2名・大学院前期課程(修士)枠2名、大学院後期課程(博士)枠2名/各所属機関

受賞者:

(順不同)

椙山女学園大学

帰巣 -生きものの巣構造を応用したデザイン-
佐橋美帆(生活科学部 生活環境デザイン学科)
推薦者:山下健
生き物の巣に着目し、巣の構造を応用した仮設空間に取り組んだ。構造理解のため、疑似的な素材で生き物の巣を制作し、つくり方の特徴を抽出したのち、人間が入ることのできる大きさの構造物を制作した。適切な素材・工法を検討するため、何度も試作を行い、ビスなど用いずに組立て、分解可能な形態を導き出したことを高く評価した。

金城学院大学

記憶のかたち
安江亜姫奈(生活環境学部 環境デザイン学科)
推薦者:弓立 順子
近年の日本社会の問題である墓や仏壇に対し、変化する現代の生活スタイルに合わせた新たな故人を偲ぶ方法を提案している。記憶にアプローチする香りや手触りの要素を取り入れ、故人を身近に感じ、忙しい現代の生活の中で、静かな心休まる時間を作り出すデザインとなった。

福井工業大学

ハコブハコ ヒト・モノ・ココロを運ぶ
三田村春佳(環境情報学部 デザイン学科 環境・プロダクトデザインコース)
推薦者:池田岳史
本研究は、交通の中でも多くの課題を抱える「物流」に焦点を当あて、物流における?ムダ”を減らすことを研究の大きな目的としている。具体的には、第3セクターとして運行しているえちぜん鉄道を対象とした新しい貨客混載の在り方(システム)とリターナブルボックスの提案、制作を行った。現場に何度も足を運び、ヒアリング調査を重ねて研究にフィードバックしており、最終的には実現可能性が高い提案を行っている。さらに、利用者に理解してもらうためのメディアツール(リーフレットやロゴ等)のデザインも提案しており、その点についても高く評価した。
握る杖 持ち手を中心とした杖の研究
楠大和(大学院工学研究科 社会システム学専攻 デザイン学コース)
推薦者:池田岳史
杖の握りやすさや使いやすさをモデルの制作と使用感のテストを繰り返すことによって握り手の形状を形成していった。また、手のひらと握り手の接点圧力を測定するなど人間工学的な観点に加え、杖を持つことの安心感や不安、抵抗感など利用者の精神面に踏み込んだ観点をもって開発を行うことでこれまで杖を使わなかった利用者層への普及の可能性を示した。

名古屋学芸大学

素材と素材の音
福田凌也(メディア造形学部 デザイン学科 SDコース)
推薦者:中西正明
ピタゴラ装置風の動作機器を作り、様々な素材と素材が種々の動作でぶつかり合う音を表現した。視覚的にも面白い。
「ファッションにおける脱構築」
鈴木良麻(メディア造形研究科)
推薦者:黄ロビン
ファッション分野で脱構築と呼ばれるデザインの背景や表現手法を、哲学、建築分野の思想や技術と絡めて研究し作品制作を行った。作品では複数の対立軸を設定してデザインに反映させることで、形態操作の根拠を明らかにしている。また、実験的な試みの中にも製品化を意識し、服飾材としての妥当性も吟味している。(文責:内田和邦)
M U S U B I
松井るな(メディア造形学部 デザイン学科 ビジュアルコミュニケーションデザインコース)
推薦者:黄ロビン
 来たる2020年の東京オリンピックに向けて、外国の方々に日本の魅力をアピールすることを狙いに、日本人にとって身近な「おむすび」をテーマに取り上げ、おむすびの歴史、お米づくり、おむすび屋、具材、おむすびの皿まで、その文化について深く研究し、取材し、視覚伝達デザインとしての見せ方を工夫しながら、一冊の本「MUSUBI」にまとめた。さらに今回の東京オリンピックに参加する各国の、おむすびに合う具材をひとつずつ取り上げて、今までにないおむすびを考案し、実際に握って写真に収め、カタロログにした。ポスターも制作し、これらをまとめてひとつの空間に展示した。このMUSUBIのコミュニケーションデザインは、日本の魅力をあらためて伝えるだけでなく、グローバルに広がるおむすびの可能性を提案している。(文責:梶田渉)
技術革新に伴う新しいモビリティの在り方ーー愛着の持てる空間、空間の交換性の提案
飯柴頼(メディア造形研究科)
推薦者:黄ロビン
自動車を居住空間と駆動部分に分離し、愛着という概念で室内空間を再定義、都市型生活を営む家族が使うミニヴァンの将来形として提案している。外形スタイルは斜張橋のイメージを取り入れ浮遊するキャビン居住空間をサスペンドする。愛着という概念を、単に形態や使い勝手のみに限定せず居心地、室内空間での体験、家族・友人と過ごす時間経過、サーヴィスなどにも拡大して捉えようとしておりユニークかつ新しい捉え方である。(文責:大島誠)

名古屋工業大学

戯遊の商法 -地方都市型カジノの提案-
森本創一朗(工学部 建築・デザイン工学科)
推薦者:伊藤孝紀
若者の購買意欲の減少とインターネットを使った購入方法によって、既存の百貨店や商店街は大きな痛手を負っている。そのようななか、岐阜市柳ケ瀬商店街を対象に、新しい遊びのコンテンツ(カジノ)を挿入することで、購買意欲に加え、遊ぶ行為を誘発し活性化に寄与する提案である。社会に一石を投じる可能性があることから推薦する。

名古屋市立大学

「小児の頭部腫瘍の放射線治療における位置姿勢保持装置のデザイン設計要件の抽出」
加藤悠介( 芸術工学部 産業イノベーションデザイン学科)
推薦者:國本桂史
国立研究開発法人国立成育医療センターとともに「小児の頭部腫瘍の放射線治療における位置姿勢保持装置のデザイン設計要件の抽出」を行い、現場での実証研究とともに小児におけるガンマ線治療に大いに貢献した。
「介護用ロボットアームの最適化デザイン設計要件・Optimization design of robot arm for nursing care Design design requirement」
菊地有美子(芸術工学部 産業イノベーションデザイン学科)
推薦者:國本桂史
ロボットハンドの研究において革新的な構造を研究し、医療現場での実証研究を行ない、今後のロボットアーム・ハンドの利用の可能性を前進させた。

愛知県立芸術大学

手からウロコの触図展
林子翔(美術研究科博士後期課程 デザイン領域)
推薦者:柴崎幸次
  『手からウロコの触図展』は、林子翔の研究テーマである触知図形を活用した作品の研究発表展である。
動物や昆虫、貝類などをモチーフとした様々なグラフィックを、触覚情報として置き換え、わかりやすく美しいデザイン開発を研究している。作品は、視覚障害者に伝達しやすい素材や制作方法を研究し、触読監修を経て修正を重ねる方法で開発しており、全盲から弱視、さらに晴眼者の方にもそれぞれの楽しみが見出せるコンテンツとして制作されている。
本展は2019年2月13日~17日名古屋市民ギャラリー矢田で開催した。出品した触図作品は、誰もが楽しめるグラフィック作品と、ユニバーサルデザインとしての製品開発プロセスも展示した。新聞等のメディアにも取り上げられ話題を呼び、遠方からの来場者も多く滞在時間も長い、総じて満足度の高い展覧会となった。また視覚と触覚を意識してピクトグラムを作りあげるグラフィックデザイン手法も独創性があり、視覚的なグラフィックとしても洗練され、図像のわかりやすさの追求にも繋がっていることも評価している。よって本展及び作品を、日本デザイン学会奨励賞として推薦する。

長岡造形大学

地域連携による摂田屋醸造製品のPRを目的とした6次産業ビジネスの確立
近藤祐未(造形研究科 イノベーションデザイン領域)
推薦者:板垣順平
推薦対象者である近藤祐未(以下対象者と記述)は,上記活動チームの中心となって長岡市内の中小企業や地元農業高校と協力しながら長岡の特産品である味噌や醤油を使った商品を開発し,販売等を行った.また,その活動をビジネスモデルとして「第3回NIIGATAビジネスアイデアコンテスト」に応募し,応募総数42組の中からグランプリを受賞した.デザイン・造形系の分野で当該コンテストのグランプリを受賞したのは初めてである.また,対象者は,この取り組みを修士研究のテーマとして,先般開催された日本デザイン学会第三支部研究発表会においても口頭発表を行った.対象者の研究は,地域・産業の活性化や大学の社会貢献の一助となり得る実践的な研究であり,デザイン・造形系の大学における地域連携や産学連携の在り方を示す研究であるため,対象者を推薦いたします.

愛知淑徳大学

商品販促における名刺デザインの提案
田中泰登(メディアプロデュース学部 メディアプロデュース学科 メディアコミュニケーション専修)
推薦者:宮田雅子
本作品は、店舗で使用される名刺のデザイン表現の可能性を探り、コミュニケーションツールのひとつとして提案した。伝統的な木工技術である組子の造形を取り入れた「建具店の名刺」、指輪のリングサイズを測ることができる「宝飾店の名刺」、香り加工を施した「パンケーキ店の名刺」など、五感に訴える作品を制作した。名刺としての可読性に加え、さまざまな印刷・加工の技術を用いて商品のイメージを強く印象づけることで、名刺のデザインの新たな可能性を意欲的に検討した点を高く評価した。
あやとりを再認識し伝承するデザイン ―「あやとりフォント」の制作を通じて―
 渡邉香純(メディアプロデュース学部 メディアプロデュース学科 メディアコミュニケーション専修)
推薦者:宮田雅子
昔あそびのひとつとして世界各国で親しまれている「あやとり」を題材とし、子どもだけでなく全世代の人々が楽しみながら創造的な遊びに親しむことができる作品を提案した。紐を使い、実際のあやとり遊びの要領で五十音の文字をつくることができる「あやとりフォント」の制作から、そのフォントを活用したロゴマークの制作、冊子『~ひらがなをつくって・まなぶ~ あいうえお あやとり事典』の制作へと展開し、密度の高い提案に仕上げた点を高く評価した。

北陸先端科学技術大学院大学

先端的医療デザインに関する研究
谷口俊平(先端科学技術研究科 先端科学技術専攻 知識科学系)
推薦者:永井由佳里 薮内公美
ウェルビーイング社会の実現に向けて、個人の生活におけるQoLを高める次世代型の医療デザイン開発研究に従事し、高い実績を示した。
Changes of Design Thinking in Complexity Science
Shen Tao(先端科学技術研究科 先端科学技術専攻 知識科学系)
推薦者:永井由佳里 薮内公美
デザイン思考研究が社会に普及したが、現実社会の問題はますます複雑化しており、従来の手法では解決策が得られにくくなっているとこが指摘されている。氏の研究は複雑性に対応するためのデザイン思考の改善策を検討し、SDGs等の社会課題に適合させることに成功した。
描画表現の認知構造についての研究
LI,MINGHUI(先端科学技術研究科 先端科学技術専攻 知識科学系)
推薦者:永井由佳里 薮内公美
知識創造に寄与するとされるスケッチを対象に、描画過程の認知構造の特徴を問堪える実験をおこない、創造性に影響を与える重要なファクターを特定した。

以上

JSSD 第3支部幹事会・議事録(2018年度第5回幹事会)

一般社団法人・日本デザイン学会・第三支部

2018年度第5回幹事会

日時:2019/3/10、12:30~13:15
場所:名古屋市立大学桜山キャンパス医療デザインセンター
出席者:ロビン、國本、西尾、中西、須藤、弓立
(オブザーバー)松岡、酒井、滝本、池田
欠席:廣瀬、佐々木、加藤

報告事項

新幹事の紹介 ロビン

  • 金城学院大学・弓立順子氏

理事会報告 ロビン

  • 3/9理事会議事資料をサーバーにアップ

前回議事録確認 加藤

  • 2/10臨時幹事会議事録サーバーにアップ済み

各事業報告

  • 報告集:今年度3本の論文が投稿された      中西
  • 奨励賞:予定より遅れているが、至急連絡・催促 西尾
  • 研究発表会概要集+報告集の出版、西尾幹事担当を確認 西尾
  • 研究発表会:口頭発表18本、ポスター発表論文17本

審議事項

名古屋市立大学JSSD春季大会との協働・支援    國本

  • 現時点まずはサポーター企業勧誘を協力
  • 名市大が協力要望をリストアップ
  • 4月末頃、臨時幹事会を開催

会長賞候補者の推薦    ロビン

  • 西尾幹事、中西幹事の推薦を決定

会計報告         ロビン

  • 研究発表会の収支を今週中に清算
  • “4月以降の案を提出されたが、 滝本顧問の意見もあり、担当西尾幹事に確認した結果、 年度内に出版。”

討論事項

新年度担当者調整      ロビン

  • 次回幹事会で調整・決定

次回幹事会         ロビン

  • 別途「調整さん」で決定

JSSD 第3支部幹事会・議事録(2018年度第4回幹事会)

一般社団法人・日本デザイン学会・第三支部

2018年度第4回幹事会

日時:2019/2/10 15:30~
場所:名古屋市立大学病院 医療デザイン研究センターMDRC

報告事項

会場下見で決定したこと

仮予約|基礎棟:講義室1・2・3、医学研究棟:会議室3・4・臨床セミナー室、生協ホール

  1. 基礎棟2Fの講義室1と講義室2を口頭発表会場とする
  2. エレベータ2Fを出たところに受付を設置する
  3. 基礎棟5Fの講義室3は予約は残しておく(映写確認用、休憩室などの用途に)
  4. 生協ホール(基礎棟の向かい)をポスター会場 兼 懇親会場とする

段取りまとめ

  1. 2/25までに最終原稿の入手完了(加藤)
    • フォーマットを整え終える
    • 各著者に改訂依頼と集稿
    • 最終版(冊子体)と同等のフォーマットでUSB版を作成する
  2. USBメモリを購入しておく(加藤・立替)
  3. 3/10幹事に概要集の内容を諮る|構成と体裁(加藤)
    • 意見集約、改訂
    • USBへのコピー
  4. 3/10当日に配布する概要の紙媒体の印刷50部(だれか?)
  5. 冊子体データを印刷会社に入稿・発注(西尾・発表会後)
  6. 関係各所に冊子体を納付(黄・発表会後)

3/10までにすること

  • 授賞のための採点表(案)(加藤、黄)
  • 名札(國本)
  • 案内:バナー制作(國本)
  • 昼食用マップ(加藤)
  • 発表会用のツール(ベルなど):名市大事務から拝借(加藤)
  • 幹事会弁当:仕出し(國本)
  • 学生補助:アルバイトではなくて(加藤、國本、滝本)
  • 発表会当日スケジュールの作成(加藤、國本)

費用関係

  • USB購入(加藤立替)
  • 1,296円(幹事会お茶・加藤立替、レシートなし)
  • 懇親会飲食
  • 幹事会弁当

段取りまとめ

  • 最終確認
    • 研究発表論文梗概/進捗
    • 最終原稿
    • 4月以降出版へ
    • 幹事会
  • 会場下見
    • 支部
    • 全国

JSSD 第3支部幹事会・議事録(2018年度第3回幹事会)

一般社団法人・日本デザイン学会・第三支部

2018年度第3回幹事会

日時:2019/1/12 17:00~18:30
場所: 椙山女学園大学・星ヶ丘キャンパス・滝本研究室
出席者:池田、國本、加藤、佐々木、酒井、須藤、滝本、中西、廣瀬、ロビン

報告事項

2018年度第三回運営委員会報告 國本
  2019年度春季大会、秋季大会について報告された。
  運営委員会の資料はGoogleDriveにて提示。

WEDC報告 ロビン
  第一回ワールド・エコデザイン・カンファレンスについて報告された。

前回議事録確認 廣瀬
 第3支部サイトに掲載することが確認された。

報告集募集状況 中西
報告集募集人数と内容、スケジュールについて確認された。

研究奨励賞募集状況 ロビン
Webでの申込数は0であることが確認された。
 各幹事関係機関への周知について確認された。

研究発表会準備状況報告 加藤
募集状況、場所の候補、担当者の配置について報告された。
  次回幹事会での会場下見の日程と参加者について確認された。
  概要集の要約について、学生は日本語可であることが確認された。

支部収支報告 ロビン
収支報告のスケジュールについて確認された。

その他
  大学間情報共有システムの構築について、検討していた方法が担当幹事の負担が大きいため別の方法を検討中であることが報告された。

審議事項

報告書の査読について ロビン
査読方法について審議された。

討論事項

その他
  新しい幹事の候補について意見交換がなされた。

期限延長のお知らせ|第3支部研究発表会・発表申込/発表概要提出について

日本デザイン学会 第3支部会員の皆様

平素よりお世話になっております。
第3支部研究発表会事務室です。

下記のように、発表申込みと発表概要提出の期限を

2月9日(土)まで

とさせていただきますので、奮ってお申し込みください。
よろしくお願い申し上げます。


お申込み/ご参加、その他に関しましては、下記ページをご覧ください。    http://jssd3b.jp/?p=757

JSSD 第3支部幹事会・議事録(2018年度第2回幹事会)

一般社団法人・日本デザイン学会・第三支部

2018年度第2回幹事会

日時:2018/9/1 15:00~17:00
場所: 椙山女学園大学・星ヶ丘キャンパス・滝本研究室
出席者:池田、加藤、酒井、須藤、滝本、廣瀬、ロビン

報告事項

2018年度支部研究発表会開催候補校 ロビン
名古屋市立大学(桜山キャンパス)、北陸先端大学
以上2校が立候補された。

支部ウェブサイト契約更新 廣瀬
ドメイン名の契約更新費用(1年間)、消費税や決済手数料入れて、計¥3,445円。

前回議事録確認 ロビン
Google driveにアップ済み。

幹事会組織の確認と紹介 ロビン
本年度幹事会組織もうウェブサイトに掲示済み
適切の人選を随時募集・推薦

審議事項

2018年度支部研究発表会開催校について ロビン
2019春季大会を予演する観点、名市大を推挙。
円滑に運営するため、北陸大の会員を幹事会に入れる。
東海・北陸両地区を平等に交代する。
名古屋市立大学に決定、2019年度支部研究発表会を北陸先端大に優先

支部活動運営スケジュールの準備確認 ロビン
9月 「日本デザイン学会奨励賞第三支部」の募集 西尾(池田伝達)
常連校以外の教育機関を催促。
9月 「日本デザイン学会第三支部報告集」の募集 中西(須藤伝達)
予定通りに募集・推進していく。
10月 「支部研究発表会」論文募集・開催校告知開始 加藤
開催日を速やかに確認、セクションを設け(討論事項参照)。

討論事項


第3支部企画する特集号に可能性について 滝本
「メディカルデザイン」特集号の可能性を國本先生に確認。
「地域創生」「イノベーションデザイン」「交通」等のテーマでシリーズ化を検討
推進する担当者を次回幹事会に決定
大学間情報共有システムの構築 池田
能動的に収集しない。会員からの情報を掲示。
廣瀬先生が支部ウェブサイトにコナー開設・運営を検討

その他

JSSD 第3支部幹事会・議事録(2018年度第1回幹事会)

一般社団法人・日本デザイン学会・第三支部

2018年度第1回幹事会

日時:2018/6/23 12:00~13:00
場所: 大阪工業大学・梅田キャンパス・「イノベーションラボ」会議室
出席者:滝本、佐々木、池田、國本、西尾、須藤、ロビン

報告事項

新幹事紹介:名古屋工業大学須藤正時先生 ロビン

理事会報告:2018年度第2回理事会の報告(06/22,11:30~) ロビン
2018年度第2回理事会の報告(06/22,11:30~)をアップロードし、共有する
新理事が総会承認後、開催した2018年度第3回理事会の報告(06/22,16:30~)も
前回議事録確認 滝本

幹事会組織の確認 ロビン
顧問 酒井・滝本・佐々木
支部長 ロビン
副支部長 國本
幹事長 廣瀬
幹事 西尾・中西・須藤・(海外幹事:鄭・丁)
オブザーバー 池田、加藤

審議事項

支部交通費について: 滝本
本年度内、遠方からの会議参加者の出張費用を基本的に全額補助する。
本部理事会での参加費用ルールを決定してから、(領収書の)名称等々を持続審議。
支部活動計画と運営スケジュールの確認(資料参照) ロビン
研究成果: 「支部研究発表会」、「優秀発表賞」
研究奨励: 「日本デザイン学会奨励賞第三支部」(年間研究を対象とする)
研究発表: 「日本デザイン学会第三支部報告集」(研究発表会概要集と合巻)
広報: ウェブサイト運営
その他: デザインカフェ復活?学生デザイン会議?

事業担当者の選定 ロビン
支部研究発表会 8月末メール審議し、開催校決定してから、開催校が担当
研究奨励賞 西尾
報告集 中西、須藤

討論事項

新企画意見交換 ロビン
日本学生デザイン会議の構想

その他

平成30年度第3支部研究発表会・懇親会案内・申込フォーム

日本デザイン学会第3支部 平成30年度 研究発表会のご案内

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日本デザイン学会第3支部では、下記のように研究発表会ならびに懇親会を開催します。つきましては、口頭発表、ポスター発表を募集しますので皆様の研究成果をこの機会に是非ご発表ください。皆様のご参会をお待ちしております。

なお昨年度より支部報告集を梗概集と合本で発行することになりました。詳しくは「第3支部報告集に関するお知らせ」をご確認ください。

第3支部支部長 黄ロビン

開催概要

目的

第3支部会員の活動・研究を発表会を通じて相互に知り合い、懇親会にて交流を深めます。

発表内容

デザインに関係したあらゆるテーマが発表対象です。発表者自身が行ってきたデザイン研究、今後のデザイン研究の方向性・発展性等について、発表形式にとらわれず、自由な発想と方法とによって発表していただきます。

開催日時

平成31年 3月10日(日)

午前の部:11時00分 ~ 12時30分
午後の部:13時30分 ~ 17時
懇 親 会:17時15分 ~ 18時45分

会場

名古屋市立大学 川澄キャンパス
〒467-8601 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
http://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/section/central/mdrc/index.html

できる限り公共交通機関等をご利用ください。駐車場の情報は、下記サイトをご参照ください。
https://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/about/access

発表形式

口頭発表

発表手段:プロジェクタ。ノートパソコンと変換コネクタ類をご持参ください。
資料配布、板書などによる発表手法も歓迎いたします。
(インターネット接続の提供はいたしません。各自ご用意ください)
発表時間: 20分(発表 15分・質疑応答 4分・入替 1分)

ポスター発表

発表手段: A1サイズポスター2枚まで(展示・実演を歓迎します)

表彰制度(学生が対象)

本発表会での口頭発表・ポスター発表から、優秀演題を選出し、懇親会にて発表者を表彰します。

参加費

会 員:2,000円
会員外:3,000円
学 生:1,000円
(参加者、発表者共通。懇親会:無料)

参加・発表の申込み

※第3支部会員に限らずご参加いただけます。

◇発表申込み締切: 平成31年 1月 31日(木) 平成31年2月9日(土)

申込用紙にご記入の上、FAX、Eメール添付にて事務局宛にお送りいただくか、第3支部ホームページの参加/発表申込フォームをご利用ください。

◇発表概要提出締切: 平成31年 1月 31日(木) 平成31年2月9日(土)

発表者は全員、発表概要(A4サイズ1~2枚)のPDFファイルかMS-Wordファイルをメール添付にて事務局宛にお送りください。
◎発表概要には、英語(80 Words前後)に続いて、日本語の概要を記述してください。

◇参加のみ申込み締切: 平成31年 2月 10日(日)

申込用紙にご記入の上、FAX、Eメール添付にて事務局宛にお送りいただくか、第3支部ホームページの参加/発表申込フォームをご利用ください。

担当・お問い合わせ先

(参加/発表申込先・発表概要提出先・お問い合わせ窓口)

〒464-0083 名古屋市千種区北千種2-1-10
名古屋市立大学大学院 芸術工学研究科 産業イノベーションデザイン領域
加藤大香士 E-Mail:kato[at]sda.nagoya-cu.ac.jp( [at] = アットマーク)

参加 / 発表申込フォーム

申込は終了しました。

平成30年度「日本デザイン学会奨励賞第3支部」募集案内・フォーム

日本デザイン学会第3支部会員各位

 日本デザイン学会第3支部
支部長 黄ロビン
学生賞担当幹事 西尾浩一

 「日本デザイン学会奨励賞第3支部」に関するお知らせ

日本デザイン学会第3支部では、支部会員のデザイン活動や研究活動の発表の場として、研究発表会、懇親会を開催し、会員間の交流を促進して参りました。これまでの研究発表会においても、学生・大学院生によって将来性を感じさせる優秀な作品や研究成果が発表され、学生間の刺激や交流が図られてきたと考えています。

日本デザイン学会第3支部幹事会の学生表彰制度につきましては、各所属機関(大学、大学院、短期大学)において優秀な研究・制作活動を行った学生・大学院生を対象とした「奨励賞」と、第3支部研究発表会においての優秀な研究発表・ポスター発表を対象とした「優秀発表賞」の2制度を設け、平成25年度よりスタートさせています。

今回のお知らせは、各所属機関においての優秀な研究、制作活動を対象とした奨励賞表彰対象者の選考と推薦に関するお願いとなります。お手数をおかけしますが、本趣旨をご理解いただき、以下の選考方法、日程等をご確認いただき、表彰対象者をご推薦下さい。

名称

日本デザイン学会奨励賞第3支部

目的

表彰制度による学生の研究,制作活動に対する評価

対象

日本デザイン学会第3支部会員(教員)在籍の大学院,大学,短期大学において、特に優秀な研究,制作を行った学生,大学院生

人数

  • 学部枠2名
  • 大学院前期(修士)枠2名
  • 大学院後期(博士)枠2名
  • 短期大学枠2名

選考方法

各所属機関に所属するデザイン学会会員による選考(必ずしも所属機関代表や学科等の許諾を得る必要はない)

表彰

第3支部から賞状データをメール送付し,各機関にて印刷し行う

日程

  • 推薦期限 2019年3月1日(25日まで延長)
  • 賞状データ送付 2019年3月5日

お願い:奨励賞対象学生には第3支部研究発表会での研究発表・ポスター発表をお勧めください。

推薦方法

以下のいずれかの方法で推薦

  • 下の推薦書フォームへ入力して送信
  • JSSD3B奨励賞30年度(PDF)に記入したものを学生賞担当幹事にメール送付

送信先 学生賞担当幹事

福井工業大学環境情報学部デザイン学科 西尾浩一
nishio[at]fukui-ut.ac.jp
([at]=アットマーク)

推薦書フォーム

申込は終了しました。